サイディング 塗装 塗り替え

サイディングの塗装が出来ない!?塗り替えの必要はないの?

サイディングはメンテナンスフリーではないので、塗装などのリフォームが必要です。
しかし、サイディングの中には塗装が出来ない種類があります。
どんなタイプのサイディングなのでしょうか?塗り替えの必要は本当にないのでしょうか?

 

 

●難付着性能をもったサイディングボードの塗り替えは難しいです。
●不必要なタイミングでの塗装で施工不良を招きます。

 

 

 

塗り替えが難しい「難付着性サイディング」

サイディングの表面は塗料で着色されていますが、一部のサイディングはさらにその上から高機能をもったコーティング塗料で仕上げが施されています。
光触媒コーティングや無機クリア、フッ素コーティングがその一部です。
これらの特殊コーティングが施されているサイディングは汚れが付きにくい機能を持っています。
この機能は汚れを付けないという点では優秀ですが、同じ反応を塗料に対しても起こしてしまいます。
塗装を施そうとしても塗料を汚れとみなして弾いたり、密着できなかったりするのです。
そのため、これらのサイディングは塗料が密着しない「難付着性サイディング」と呼ばれます。
塗装できないというより、塗装が難しいサイディングがあるということです。

 

 

 

普通に塗装すると施工不良に!?

難付着性サイディングの存在を知らないまま塗り替えをしてしまうならどうなるでしょうか?
塗料が密着できないため、早々に剥がれてしまうでしょう。
塗装業者としては、正しくいつも通り行った塗装のはずが、すぐに剥がれてしまう施工不良を招く結果になってしまうのです。
そもそも、これら特殊コーティングが施されているサイディングは耐久性が高く、耐用年数が長いものばかりです。
塗り替え時期と言われる10年目でもつやを残しているものも多いでしょう。
ですから年数だけで判断して塗り替える必要はないでしょう。
もし劣化が進んで、塗り替えが必要になったのであれば、難付着性サイディング専用の下塗りシーラーがあるので、専用のシーラーを使うことで塗装リフォームを行って下さい。

 

 

 

まとめ

特殊コーティングが施されている難付着性サイディングは、汚れが付着しにくいという性質があるため、塗料が密着しない、塗装が難しいサイディングです。
塗料が密着しないので、一般的なサイディングと同様の塗り替えを行ってしまうと、塗装がボロボロと剥がれ落ちる施工不良を起こしてしまいます。
塗装が出来ないわけではありませんが、不必要な塗装を行わないことや、専用のシーラーを使用することを理解している塗装業者に依頼するようにしましょう。

 

 

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